ゴルフをもっと上達したい!と思ってプロの試合を見ているとスコア60台とかって余裕でありますよね。
プロが達成できるのならわかりますがアマチュアで60台を出せる方はどのくらいいるのでしょうか?
そこでこの記事ではゴルフスコア60台の難易度やどうやったら達成できるのか期間や練習量について解説をしていきます。
ゴルフ60台ってどんな人?難易度は?
先に結論を言うと、ゴルフスコア60台はプロになれるレベルです!
ゴルフ60台のすごさ
まずはゴルフ60台のすごさについてみていきます。
ゴルフ60台というのはアマチュアゴルファー全体の1%もいないと言われています。
何がすごいって、スコアの割合のデータの中に出てこないレベルです。
つまりデータとっても参考にならない人数しかいないということなんですよね。

60台まで出すくらいならプロになってるでしょ!!というすごさです。
ゴルフ60台の難易度
調べてみると日本国内のプロレベルで難しい難易度だということが分かりました。
2022年国内平均スコアの1位が星野陸也選手の69.975というスコア。
2位の比嘉一貴選手の平均スコアが70.123ですから、プロでもコンスタントに見れば60台では回れないという難易度です。
ゴルフ60台達成までの期間や練習量
ゴルフ60台達成者の練習量や期間を紹介
アマチュアゴルファーで60台を達成した方のほとんどが、生活を犠牲にするほど練習しています。
練習は毎日300球程度で、毎週ラウンドにいくような状態です。
また、達成した中でいたのが平日は得意先と接待ゴルフ、週末はアマチュアの選手権に出ているという方がいらっしゃいました。
家族の協力が必要なレベルで、寝ても覚めてもゴルフ、正直普通のサラリーマンであれば達成することは難しいと言われています。
ゴルフ60台達成者の考え方は?
ゴルフ60台達成者の考え方としてとにかく基本に忠実な練習をしているという事。
練習をこなす、コースに行くというのはほとんど当たり前の生活になってからがスタートという感じです。
練習でも古ショットよりも短い距離と小さい動作でどういう時にミスが出るを探っていく練習が多いようです。
また、コースマネジメント・メンタルトレーニングもかなり勉強しています。
そもそもミスをしたらほとんど達成することができないので、いかに平常心でスイングに入れるかを常に考えます。
ゴルフ70切りをするために注意すること
ティーショットで意識すること
飛ばさなくてもOK、事前に確認したコースレイアウトから2打目はどこから打ちたいか、どこに打ったらミスなのか確認して、ベストショットより、ミスだけはしないショットに心掛ける。
狭いコースはドライバーを使わずより確実性の高いユーティリティやウッドを使う。
というようにとにかくミスをしないことが最優先です。
2打目で意識すること
マン振りしない、ミスショットしても大丈夫な方向に打つことを意識します。
2打目は1打目と違い全力スイングで距離を稼ぐ必要はありません。
3打目が打ちやすい場所に確実に打つことを最優先して2打目を行います。
アプローチで意識すること
アプローチは練習でも一番多くの時間を割くショットになります。
ダフらない、トップしない、距離感もしっかり持っている状態でラウンドに立ち、ミスしても大丈夫という場所をめがけて打ちます。
バンカーで意識すること
とにかく一撃で出すことを意識します。
出す場所の方向性もここだけは嫌だという最悪の状況を想定して決めます。
パターで意識すること
パターは2回で入れる事、1回で入ることはまずなくても、3パットは絶対にしないという意識が重要です。
練習の際もとにかく短い距離を確実に沈める事、長い距離は方向性だけ合わせる練習をします。
ゴルフ60台の主な有名人
プロゴルファーでも平均スコア70を切ることが難しいということですが、有名人で70を切るゴルファーを探しましたが、なかなか難しいようです。
最近では芸人のゴルファーがYoutubeなどでゴルフ動画を発信しています、その中での情報を集めてみるとキングコングの「梶原雄太」さんのベストが70ジャスト。
芸人で一番上手とされている「大西ライオン」さんでもベストは71ということでした。



ちなみに梶原さんは「カジサック」としても活動していて、最近ではゴルフスクール「チキンゴルフ」のパートナーとして活動もしています!
初心者から経験者まで、幅広い層のなりたいを叶えてくれるスクールでその道のプロから正しいやり方を学べますよ!
詳しくは実際に通っている方のリアルな感想を確認してみてくださいね。


まとめ:ゴルフ60台は生活を犠牲にしないと難しい
今回はゴルフ60台の難易度についてまとめてきました。
達成した方のデータも少なく、生活を犠牲にしないと達成できないスコアである事が分かりました。
独学ではほぼ不可能に近いので気になった方はスクールに通うなどゴルフ中心の生活を目指していきましょう!