ラウンド中、練習中に疲れてきてうまく打てない。なんで疲れてるのかわからない、改善方法が知りたい。
疲れている時のゴルフについて悩むゴルファーは多いです。
この記事ではそんな疲れにどう立ち向かうか、疲れていても遠くに飛ばすコツを紹介していきます!
ゴルフは疲れると飛ばない?
ゴルフに限らず疲れてしまうと本来のパフォーマンスを発揮できない!ってのは良くあることですよね。
しかし中にはいくら打ち込んでいても疲れた様子が無い方もいますがどうしてでしょうか?
その理由を詳しく紹介していきます。
ゴルフで疲れてしまう理由は?
ゴルフで疲れてしまう理由はいくつかあります。
まずラウンド中の疲れというのはシンプルに歩く歩数が多いという理由です。
ゴルフは自然の中でプレーするスポーツですので、非常に気持ちが良いのですが、歩数は1万歩、10キロ以上も歩くことがありますから、そうなってくると疲れが出てくるのは当たり前です。
また、ラウンド中はミスショットが続く、確実に決めたい緊張するポイントがある、など精神的にも疲労するケースがあります。
練習場でもかなり疲れを感じることがあります。練習場で疲れるときは一度その内容を考える必要があるかもしれません。
アマチュアゴルファーでよくあるのがドライバーの練習を多くしていることです。ぜひ疲労を感じることが多い時は一度冷静に分析してみてください。
疲れで出る悪影響は?飛距離だけではない?
疲れで出てくる影響にはどんなものがあるのでしょうか。
ラウンド中、練習中に限らず疲労が原因で出る悪影響は飛距離だけではありません。
疲れを感じているとスイングそのものの精度が下がり、すべてのショットが自分が思っている所に打てなくなってきます。
また、コースマネジメントへの影響もあるでしょう。
いつもならこんなリスキーな場所を選択しないのに、疲れから、早くグリーンに乗せたくなり、難しいコースを選択してしまうこともあります。
このように津あkれとゴルフはプレーに直結しますから、対策をしていきたいところです。
練習のやり過ぎで疲れている?
練習のやりすぎで起こるデメリット
コースでの疲れもそうですが、練習のし過ぎで疲れているということも考えられます。
練習のし過ぎで起こるデメリットを紹介しますのでご覧ください
手打ちになりシャンクが出る
疲れを感じるのはグリップを握った時と答える方が多いです。
握力が低下することにより、いつも以上に手や腕に意識がいってしまい、手打ちになります。
この手打ちがチャンクが連発するという原因です。
上手く打てていると勘違いが起こる
練習をやりすぎると、疲れでミスショットが増え、フツーに打てた時がうまく打てたと錯覚するようになります。
実は普段であれば、当たり前に打てるショットが打てないので、疲れている状態で普通に打つためのスイングになってしまします。
調子を崩す原因になる
疲れている中で練習を続けると調子を崩す原因になります。
というのも、疲れで正しい動きができない状態で練習を続けるとスイングに変な癖がつくからです。
その結果万全の体調でも疲れている状態のスイングをしてしまい調子を崩す要因になります。
効率の良い練習方法を紹介
ゴルフの上達の為練習をしすぎてしまう気持ちは分かりますが、闇雲に練習するのではなく効率の良い練習方法を考えてみましょう。
150球以内など上限を決めておく
練習する数を150球など上限を決めておきましょう。
そうするとクラブごとに何球打つかという配分も考えることもできます。
練習前から、内容を決めておくことでクラブ別で偏った練習も防げます。
60分以下の打ち放題にしておく
打ち放題の練習をするときにも、時間制限をしておくと良いでしょう。
基本的には60分程度を練習の目安にしておくと良いです。そうすることで、時間単位で練習を区切ることができます。
打ち放題の練習は、ドリル、反復練習を行う際には非常に有効な手段ですが、やりすぎはかえって変な癖がつく可能性もあります。
時間制限を設けて、効率の良い練習を心掛けましょう。
トップやシャンクが出始めたら帰る
もう一つ、時間や球数を決めて打ちたくない方は、トップやシャンクなどミスショットが増えてきたら、きっぱりとやめましょう。
初めから、ミスショットが出ているのであれば、スイングの形にも問題点があると思いますが、練習を重ねるにつれて出てきたミスショットは疲れが原因の可能性が高いです。
自分でも気が付かない疲れが出てきているので、クールダウンを行って帰るのも良い方法でしょう。
疲れていても飛ばすコツを徹底紹介
スイングを見直す!
疲れていても飛距離をある程度は出したい、ミス所とを防ぎたい。
そんな時にはスイングを見直してみましょう。
飛距離はフルスイングで力強く振るよりも、確実に芯に当てる方が効率よく飛んでいきます。
飛ばすためにフルスイングをすることも大事ですが、疲れている時はふり幅を小さくしてクラブの芯に当てる意識を持った方が飛ばしやすくなりますよ。
道具を見直す
道具を見直すのも一つの手です。
例えば、一打目はどんな時でもドライバーで飛距離を出す。と決めるのではなく、コースによっては
ユーティリティーやアイアンを選択するなど、いつもよりも扱いやすいクラブを選択しましょう。
道具の選択を変えるだけでも、疲れている状態でも良いパフォーマンスを発揮できます。
まとめ
今回はゴルフ時の疲れについて書いてきました。
練習時もラウンド時もゴルフは疲れがつきものです。
普段の練習から、意識していろいろな方法を試しておくと疲れにも強いゴルファーになれますよ!