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    第47回ブリヂストンオープンゴルフトーナメントが開幕!

第47回ブリヂストンオープンゴルフトーナメントが開幕!

毎回エキサイティングなゲーム展開でファンを魅了。ダイナミックな男子ゴルフを目の当たりにできるブリヂストンオープンゴルフトーナメント2018(主催/株式会社ブリヂストン)が、 今年も10月18日(木)から10月21日(日)の4日間にわたり、千葉県千葉市緑区の袖ヶ浦カンツリークラブ・袖ヶ浦コース(7,119ヤード・パー71)で開催される。賞金総額は1億5千万円(優勝賞金3千万円) 、今季の賞金王争いをも左右するビッグトーナメントだ。

袖ヶ浦カンツリークラブ・袖ヶ浦コース

最多勝利の3人は連覇を絡めて3勝

第1回大会が開催された1973年以降、これまで誕生した優勝者は35名。同一プレーヤーの最多勝利は3勝で、倉本昌弘(1884、1985、1992年)、丸山茂樹(1995、1996、1999年)、谷口徹(2004、2011、2012年)の3選手が成し遂げている。

面白いのはいずれも連覇が絡んでいること。これについて「連覇した時は18番の3打目がたまたま入ったイーグルで逆転勝ち。もちろん手ごたえはありましたが、勝つまでは考えていませんでした」と言うのは、今季50歳で「日本プロ」を制し今年も出場の谷口。「確かに1勝するとやりやすくなるとは思いますね。それよりも 翌年に3連覇できず、子どもに泣かれたことを覚えてます」と笑った。ちなみに3連覇がかかった時の谷口は2日目までトップだったが、中止になった3日目を挟み最終日に崩れた。

目下のところ2勝しているのは尾崎将司、佐藤信人、池田勇太の3人で、そのうち池田だけが連覇(2009、2010年)を経験している。連覇がそれ以上の勝ち星を挙げる条件だとすると、ただ一人の権利保持者となる。

谷口徹選手
谷口徹選手

ツアートップをしのぐパフォーマンスが勝利の条件

また、過去10年に優勝者が残した主要な数字に目を向ける(4日間大会限定)と以下の通り。

平均ストローク 68.82
平均パット数 1.7222
パーキープ率 86.11%
パーオン率 59.72%
フェアウェイキープ率 41.07%

上記は競技が短縮された2大会を除く8人の優勝者が、それぞれの部門で残した最低値。つまり、悪くてもこれくらいの数字を残さないと優勝には手が届かないということ。もちろん一概には言えないが、平均ストロークと平均パット数においては現時点でのツアートップの成績よりも上。優勝には最低でもそのレベルのゴルフが必要になるわけで、ツアープロによる極上のパフォーマンスが見られることを裏付けている。

台頭著しい20代プレーヤーに注目

さて、今季のツアーの動向を見てみると若手の台頭がめざましい。賞金ランクトップの今平周吾は26歳、「日本オープン」でツアー初優勝し2位にジャンプアップした稲森佑貴は24歳。ともに今月2日にこの歳になったばかりだ。ほかにも昨年優勝の時松隆光(25)、「フジサンケイ」でツアー初優勝した星野陸也(22)、今季2勝の秋吉翔太(28)ら20代のプレーヤーがトップ10に名を連ねる。振り返ると、ここ2年の大会を制しているのも20代プレーヤー。若手選手の戦いぶりを追ってみるのも面白いだろう。

星野陸也選手 / 時松隆光選手
時松隆光選手 / 星野陸也選手

今年も大会を盛り上げるブリヂストンスポーツ契約プロ

もちろんホストプロとなるブリヂストンスポーツ契約選手も気を吐く。先鋒は前週の「日本オープン」で7位となり上り調子の片岡大育。今季は米ツアー挑戦もあって成績はいまひとつだが一昨年は5位。ジュニア時代から出ている大会で相性はいい。相性の良さは堀川未来夢も同様。2015年大会で2位となり初シードをゲットした。「今年こそ同地でツアー初優勝!」と息盛んだ。

片岡大育選手 / 宮本勝昌選手
片岡大育選手 / 宮本勝昌選手

40代のベテラン、宮本勝昌と近藤智弘も忘れてならない存在。「プロになって20年以上出させていただいているトーナメント」(宮本)、「アマチュアの頃からずっと出ている大会」(近藤)と、ともに本大会への思い入れが強いだけに、気合の入れようは人一倍。ぜひ間近で熟練のプレーを堪能していただきたい。

さらに、フレッシュな顔ぶれとして木下稜介、松原大輔、比嘉一貴、小西健太らの20代にも注目。木下と松原は今季のツアーでトップ10入りをマークし、ともに初の賞金シードをかけて奮戦中。比嘉はアマチュアとして参加した一昨年の同大会で18位。今季はチャレンジツアーで1勝をマークしている。

木下稜介選手 / 松原大輔選手
木下稜介選手 / 松原大輔選手