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大会レポート

昨日の分のバーディを取りたかったけれどパットが……

小雨の降る中、10番ホールからスタートしたマット・クーチャー。宮里優作、石川遼とのペアリングということで、多くのギャラリーを引き連れてのファーストラウンドとなった。

 

スタートホールではピン右奥から6mほどのバーディパットを決めていきなりバーディ発進したものの、その後はパットがなかなか入らず、それがショットにも影を落とすように。
 12番パー3ではティショットを左に打ち出すと、ラフからのアプローチが寄らずにボギー。15~18番の4ホールでは、いずれもバンカーショットが絡んだ。17番では短いパーパットを外してボギーが先行したが、18番で3打目をワンピンに止めてバーディをゲット。何とかイーブンに戻してハーフターンした。

 

後半に入っても1番、2番でともに4~5mのバーディトライが決まらない。これがまたショットに影響したのか、3~5番はパーオンならず。6番ではワンピンの距離からのバーディチャンスを外し、パー3でこの日唯一ワンオンした8番でも手前からのパットを決めきれなかった。
 それでも上がりの9番パー5では寄せワンでバーディフィニッシュ。苦労してもアンダーパーで回るところはさすが、と思わせる内容だ。

 

「バーディチャンスがあったので、パットがもう少し決まればもっとスコアを伸ばせたのですが……」と本人が言うとおり、パットに翻弄されたこの日のラウンド。「キャンセルになった昨日の分までバーディを取りたかったけれど、パットがね。でも、明日はもっとバーディを重ねたいですね」と気持ちを新たにした。クーチャーは明日も同じペアリングで9時50分に1番ホールからスタートする。